秋ジャガの難しさ
今日は自主作業。
前回芽が出ていたジャガイモの進捗状況を確認。残念なことにニシユタカ(右側)が9箇所中2箇所しか発芽してなくて、掘り出してみると、種芋がみんな腐っていました。
写真左側の農林一号はほとんど芽が出ているのにこの差は何でしょう。
このままここを空けておくのはもったいないので、この後、ホームセンターを駆けずり回り、コーナンで同じニシユタカの芽だし苗を発見。少し値段は張りましたが、追加で苗を植えました。
次は、ダイコン。不織布を外してみたところ、このように葉がくしゃくしゃしてて様子が変です。
根元を見てみると、くもの巣のような糸がびっしり。さらによく観察するとこんな虫が苗にそれぞれ数匹ずつ食らいついています。
調べたところ、この虫はダイコンシンクイムシ(ハイマダラノメイガ)で、キャベツやダイコンの苗に卵を産み付けて、食べてしまうとのこと。
小一時間ピンセットで小さな虫と格闘しましたが、根元を食い散らかされてしまったものもあり、来週くらいに再度見極めをして、この畝もやり直すかどうかの決断が必要です。
この講座では先生の指示なしでは農薬は使えないので、地道にこうやって虫と闘うしかありません。
結局、軒並みやられてたので、まだ間に合うと思い、番外地の空き区画でダイコンの畝を作りました。
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